過去の感染症情報(2015年10月分)

感染症について(2015年10月第5週:10/26-10/31)手足口病は減ってきました。溶連菌感染症やおたふくかぜもいますが減った気がします。嘔吐下痢が少し増えつつあります。ハナ風邪・喘息は変わらずいてなかなか症状が減りません。

感染症について(2015年10月第4週:10/19-10/24)
手足口病はいますが少し減ってきた感じです。溶連菌感染症の子が急に増えていました。熱がなくてのどがいたい子でものどは真っ赤っかでした。嘔吐下痢症の子も少し出ていました。でも一番多いのは鼻風邪・喘息の子でしょうか。喘息の子は治療していない子で特に症状強いです。

感染症について(2015年10月第3週:10/13-10/17)手足口病は週の初めは多かったですが減ってきた感じです。ハナ風邪は変わらずいますし、ゼーゼーいって毎日吸入・吸引している子もいました。親御さんが嘔吐下痢になり児にうつったケースがありました。インフルエンザワクチンも早めに打って下さい。

感染症について(2015年10月第2週:10/5-10/10)手足口病は3歳未満の子で多くみられています。まず熱が出てから1-2日後から手足にブツブツが出て来ることが多く、肘や膝に出て手の平や足の裏は少ない感じがします。おたふくかぜが増えて来たでしょうか。春頃からぼつぼつ出ていたのですが。喘息の子も調子悪く発作が出ていて、点滴や入院した子もいました。寒さが強くなってきてかぜひきさんが増えています。

感染症について(2015年10月第1週:9/28-10/3)手足口病はいましたが、減ってきた感じもあります。ハナ風邪や喘息の子はやはり調子悪そうです。10月になりインフルエンザのワクチンを開始しましたが、やはり夕方は忙しくなりそうです。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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