過去の院長のひとりごと
(2011年4月分)
2011.4.26
日曜日に伊方の原発の近くにある伊方ビジターズハウスへ行きました。以前いったときより今回の原発の問題があったので、より身近に見ることができました。こんな施設が近くにあるので皆さん行ってください。その下にあるきらら館はいつも車がいっぱいなのですが、24日はガラガラでした。小中学校が参観日だからでしょうか、ゴールデンウイークが近いからでしょうか。
伊方の原発です。ビジターズハウスの外にあった芝生の床に石のいすがあり、童謡などが書いてました。あんたがたどこさの歌詞なんですが、先日Yさんと話していたときに猟師が撃ったのはカラスで煮て焼いて食べたと言っていたのですが、間違ってました。タヌキでした。カラスは食べないだろうと笑ってしまいました。
そのあとに瀬戸の農業公園?、道の駅で金時芋スティック・アイスを食べました。芋スティックはおいしいですよ。ここもガラガラでした。連休中は多いでしょうね。
2011.4.15
今日健診に来た10ヶ月の子が全く予防接種をしてませんでした。母親がインフルエンザワクチンをして熱・発疹が出て、実家の地域の助産師さんに相談して子に予防接種をしない方針にしたと言っていました。こどもがかわいそうです。重症になる病気をならないように予防するのですからしてなければ最悪死にますと話しました。自然にまかせて罹って死んでしまえばそれもしょうがないということのようです。親の支配下にあるこどもに親の主張を押しつけてしまうのは違うだろうと思います。自然にまかせるのであれば病気になっても薬は使わないのでしょうか。
今の世の中大学に入るときに予防接種してなければ入学させてもらえなかったり、たとえば海外で麻疹などの感染源になったらそれこそ莫大な損害賠償などを負う可能性もあります。すべてこどもが大きくなって背負う問題です。
どのようにすれば考えが変わるのでしょうか。
2011.4.13
日曜日の外出で目のかゆみがありましたが、やっと落ち着きました。ほとんど外に出ない生活なので体が拒否反応を起こしたようです。いい季節なのにねえ。本当ならば学会に行く予定でしたが、震災で中止になったため旅行自体中止にしました。大学に入った下の子のところにも行く予定でしたが、これも中止になりました。

「手をつなごうだいさくせん」にお友達が増えました。
2011.4.10
春休みになり病気が少なくなっています。暇な季節になったようです。
今日は天気も良かったのでYさんとドライブに行きました。大洲から高速道路で宇和まで行き、そこから山道を通って三間町へ行き、鬼北町を経て、松野町に行きました。おさかな館もある松野町の道の駅に行きました。桜は満開で、川の水も冷たくなく、風は強かったのですが、春でした。作っていったおにぎりと売店で買ったコロッケでお昼を食べました。こどもが幼稚園の時に使っていた敷物を敷いて食べました。田舎ですが、いいですね。

その後は日吉の道の駅で、アイスを食べて、城川・肱川を経て帰りました。途中すごく眠気に襲われたので10分ほど横になって帰りました。春は眠いです。
夜になり目がかゆくてたまりません。マスクはしていましてが、目は防ぎようがありません。まだ花粉症の時期です。
2011.4.1
4月になりました。新学期です。インフルエンザも減ってきています。子どもたちの健康な生活ができますように。
ワクチンも新学期になり、小学校に入る前の麻疹風疹ワクチン2期、小4年生の日本脳炎2期、小6年の三種混合2期、中学校1年生での麻疹風疹ワクチンの3期、4歳の子までのHib・肺炎球菌ワクチンをそれぞれ受けましょう。
週末はお姉ちゃんの引っ越しの片付けをしに松山に行きます。また体が痛くなりそう。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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