愛媛県大洲市の小児科です

過去の感染症情報(2011年7月分)

感染症について（2011年7月第4週）手足口病は減ってきています。肺炎･気管支炎を起こしている子が多くて、抗生剤投与してもなかなか症状が良くなりません。おたふくかぜ･リンゴ病･アデノウイルス感染症は少しずついました。全体的には病気の子の数は減っていますが、症状が重くなっている感じがします。

感染症について（2011年7月第3週）手足口病は少し減ってきていますが、その他の夏風邪がいるようで、小中学生の熱が増えています。おたふくかぜも相変わらずいます。リンゴ病やアデノウイルス感染症も出ています。マイコプラズマでしょうか、咳･熱の続く子がいて気管支肺炎を起こしてました。

感染症について（2011年7月第2週）夏風邪が多く、小中学生も熱が出ています。手足口病は多いのですが、少し横ばいでしょうか。おたふくかぜや水ぼうそう、リンゴ病、アデノウイルス感染症もいます。咳がひどく、気管支炎･肺炎を起こしている子もいて、しんどそうです。暑いので熱だけでもしんどく､冷やす･水分とるなどきっちりしましょう。

感染症について（2011年7月第1週）相変わらず夏風邪の熱が多いです。手足口病が多いです。どの地域でも今年の手足口病は症状が強めです。熱も高いし、ぶつぶつも多いし、のどのぶつぶつも痛そうです。みずぼうそうやおたふくかぜもまだいます。鼻風邪やマイコプラズマのような気管支炎･肺炎の子もいました。

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