過去の感染症情報(2012年7月分)

感染症について(2012年7月第4週)夏かぜがやっぱりメインの病気です。湿疹が出たり、嘔吐下痢症状があったり、症状はいろいろですが、数は横ばいでしょうか。手足口病も出てきました。口が痛くて食べられない子もいました。肺炎・気管支炎の子もいます。マイコプラズマでしょうか。全体的には少し暇になってきています。

感染症について(2012年7月第3週)夏風邪が多くなっています。ヘルパンギーナのようにのどが痛そうな子や、熱はすぐ下がったが顔や体にブツブツが出ている子や、嘔吐下痢症の症状と熱がある子など症状が多彩です。手足口病は多くないです。あとブツブツと言えばあせもが増えてます。鼻風邪の子はちょこちょこ出ているのですが、中には喘鳴ある子もいます。

感染症について(2012年7月第2週)嘔吐下痢症は少ないながら出ていました。ヘルパンギーナなどの夏風邪が増えていました。また大きな子の肺炎もいて、昨年から続いているマイコプラズマ感染症でしょうか。暑いので汗疹や虫さされ、とびひも出ています。

感染症について(2012年7月第1週)嘔吐下痢症は数は減ってましたが、脱水で低血糖を起こし点滴した子もいました。経口補水療法をしましょう。溶連菌感染症・みずぼうそうがちょこちょこ出ていました。ヘルパンギーナなどの夏風邪が増えてきた感じですが、なかにはなかなか解熱しない子もいました。7月8日の休日当番でも上記のような病気でした。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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