出校停止の改定について                         

2012年4月1日から出校停止の基準が変わりました。
インフルエンザ:発症後5日を経過して、なおかつ解熱後2日を経過するまで。
(乳幼児は解熱後3日を経過するまで。)

 インフルエンザは抗ウイルス剤(タミフル・リレンザなど)を使用するとすぐに解熱して、これまでの解熱後2日では感染症の防御ができないため、今回発症後5日を経過し、なおかつ解熱後2日を経過するまでは自宅で安静にとなっています。
 また乳幼児ではウイルスの排泄が長くなることがわかっていますので保育所・幼稚園は解熱後3日を経過してからとなりました。


▼おたふくかぜ:耳下腺または顎下腺、唾液腺が腫れてから5日を経過してなおかつ全身状態が良好であること。
 これまでは耳下腺の腫れがなくなるまでは自宅安静でしたが、長ければ2週間以上腫れていますし、ウイルスの排泄は腫れてからほぼ5日を経過すると低下するようなので、このように変わりました。ただし、痛みがあり食事も摂れないようであればダメです。


備考

ごとう小児科

TEL (0893)23−0510
        診療時間内にお願いします。 

熱が下がったから学校行きたい!解熱後2日経たないとダメだよ。 

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